特許
J-GLOBAL ID:200903002461457345

負荷検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275399
公開番号(公開出願番号):特開平6-104711
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子に負担をかけずに、常時負荷の状態を診断する。【構成】 負荷7を駆動するためのスイッチング素子4に並列的に定電流源10を接続する。スイッチング素子がオフ状態のときはこの定電流源より負荷に微少電流を供給し、その微少電流による電圧降下をA/D変換器11にて検出する。そして、負荷診断回路13において、A/D変換器にて検出された電圧降下により負荷の状態を診断する。【効果】 スイッチング素子をオンした状態で負荷の診断を行う必要がないため、スイッチング素子に負担をかけずに済み、素子自身の寿命を伸ばすことができると共に、回路の信頼性を向上することができる。
請求項(抜粋):
スイッチング素子により制御される負荷の異常を検出するための回路であって、前記スイッチング素子がオフ状態の時に前記負荷に微少電流を供給する手段と、前記微少電流による前記負荷の電圧降下を検出する手段と、前記電圧降下検出手段よりの検出信号により負荷の異常を診断する手段とを有することを特徴とする負荷検出回路。
IPC (4件):
H03K 17/08 ,  G01R 31/02 ,  H03K 17/00 ,  H02H 3/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-060319
  • 特開平3-013119
  • 特開平2-158212
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