特許
J-GLOBAL ID:200903002461954764

自在継手用シエル形針状ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346385
公開番号(公開出願番号):特開2000-170755
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ラジアルすきまをなくすことができるようにした自在継手用シエル形針状ころ軸受を提供することである。【解決手段】 ヨークの二股片に形成された軸受孔に嵌合される円筒部2の一端に底3を設けた外輪1内に複数の針状ころ10を組込む。円筒部2を周方向長さの等しい3つ以上の円弧状壁部2aで形成する。シエル形針状ころ軸受内に対する自在継手のトラニオン24の挿入により針状ころ10を介して円弧状壁部2aを外径方向に弾性変形させ、その復元弾性により針状ころ10をトラニオンの外周に圧接させてラジアル方向すきまが形成されるのを防止する。
請求項(抜粋):
ヨークの二股片に形成された軸受孔に嵌合する円筒部の一端に底を設けた金属薄板製の外輪と、上記円筒部の内周軌道面に沿って転動自在に設けられた複数の針状ころとから成る自在継手用シエル形針状ころ軸受において、前記円筒部を、周方向の長さが略等しいn個の円弧状壁部により形成したことを特徴とする自在継手用シエル形針状ころ軸受。
IPC (2件):
F16C 19/44 ,  F16C 33/58
FI (2件):
F16C 19/44 ,  F16C 33/58
Fターム (16件):
3J101AA14 ,  3J101AA24 ,  3J101AA34 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101BA63 ,  3J101BA70 ,  3J101DA09 ,  3J101EA01 ,  3J101FA60 ,  3J101GA01 ,  3J101GA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 自在継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-277991   出願人:日本精工株式会社
  • 特開昭54-153951
  • 特開平2-102921
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