特許
J-GLOBAL ID:200903002462487523
グロープラグ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308035
公開番号(公開出願番号):特開2000-130752
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 主に大型ディーゼルエンジンに使用され急速昇温が可能であって、典型的な過昇防止型昇温特性を示すとともに、耐久性も良好なグロープラグを提供するものである。【解決手段】 シーズチューブ11の先端側を突出させ、その外側に配置される筒状の主体金具3と、その内で軸線方向に配置された複数の抵抗線コイルとを備え、その抵抗線コイルは、主体金具の突出部内の先端側に配置される発熱コイル21と、その後方側にこれと直列接続されるとともに、発熱コイル21よりも抵抗温度係数の大きい制御コイル23とを含む。シーズチューブ11の制御コイル部シーズ径を発熱コイル部シーズ径よりも大きく設定するとともに、発熱コイル21は線径をφ0.15〜0.3mmであってかつその融点を1350°C以上とし、制御コイル23は線径をφ0.15〜0.3mmとする。
請求項(抜粋):
先端側が閉じたシーズチューブと、前記シーズチューブの先端側を突出させた状態でその外側に配置される筒状の主体金具と、そのシーズチューブ内において軸線方向に配置された複数の抵抗線コイルとを備え、その抵抗線コイルは、前記シーズチューブの前記主体金具からの突出部内において、その先端側に配置される発熱コイルと、その発熱コイルの後方側にこれと直列接続されるとともに、該発熱コイルよりも抵抗温度係数の大きい制御コイルとを含み、前記制御コイルを埋設する前記シーズチューブの制御コイル部シーズ径を前記発熱コイルを埋設する前記シーズチューブの発熱コイル部シーズ径よりも大きく設定するとともに、前記発熱コイルは線径をφ0.15〜0.3mmであってかつその融点を1350°C以上とし、前記制御コイルは線径をφ0.15〜0.3mmとしたことを特徴とするグロープラグ。
IPC (3件):
F23Q 7/00
, F02P 19/00
, H05B 3/12
FI (3件):
F23Q 7/00 S
, F02P 19/00 B
, H05B 3/12 A
Fターム (16件):
3K092PP15
, 3K092QA01
, 3K092QB02
, 3K092QB21
, 3K092QB27
, 3K092QB42
, 3K092QB48
, 3K092RA01
, 3K092RB04
, 3K092RB19
, 3K092RC20
, 3K092RC27
, 3K092RD02
, 3K092RD03
, 3K092VV16
, 3K092VV18
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-099122
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特開平2-293523
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特開昭59-060125
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自己温度制御型グロープラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-055007
出願人:自動車機器株式会社
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特開平3-099122
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特開平2-293523
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特開昭59-060125
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