特許
J-GLOBAL ID:200903002463166275
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 塚本 豊
, 中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-282668
公開番号(公開出願番号):特開2008-099731
出願日: 2006年10月17日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】遊技者にとっての有利度合いを段階的に複数回に分けて報知することにより、遊技者の期待感を段階的に高めることができるスロットマシンを提供することである。【解決手段】払出枚数の上限が各々異なるビッグボーナス(1)、(2)、チャレンジボーナス(1)、(2)に制御可能で、ビッグボーナス(1)に制御された場合にその後RTに制御されるスロットマシンであって、これらのボーナスに入賞した場合であっても通常遊技状態であるときと共通の通常演出を行なった後、払出枚数が第1段階に到達したときにビッグボーナス(1)、(2)、チャレンジボーナス(1)のうちいずれかに制御されていることを報知し、払出枚数が第2段階に到達するまでに第2段階報知を行なってビッグボーナス(1)または(2)に制御されているか否かを報知し、さらに払出枚数が第3段階に到達するまでに第3段階報知を行なってビッグボーナス(1)に制御されておりその後RTへ制御されるか否かを報知する。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、
前記導出制御手段により導出された入賞表示結果に予め定められた大きさの前記遊技用価値の付与を行なう遊技用価値付与手段と、
前記可変表示装置の表示結果として予め定められた特別表示結果が導出されたことを条件として、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段と、
前記可変表示装置に導出される表示結果とは別個に遊技状態の制御に関する情報を報知する報知手段を制御する遊技状態報知制御手段とを備え、
前記特別遊技状態制御手段は、
前記特別表示結果が導出されてから前記遊技用価値付与手段により付与された前記遊技用価値の大きさの合計を示す特別価値が所定の第1の値を越えるまで前記特別遊技状態に遊技状態を制御する第1特別遊技状態制御手段と、
前記特別価値が前記第1の値よりも大きな所定の第2の値を越えるまで前記特別遊技状態に遊技状態を制御する第2特別遊技状態制御手段と、
前記特別価値が前記第1の値よりも大きな所定の第3の値を越えるまで前記特別遊技状態に制御した後、さらに前記特別遊技状態とは異なる遊技状態であってかつ前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な有利状態に遊技状態を制御する第3特別遊技状態制御手段とを含み、
前記遊技状態報知制御手段は、
前記特別表示結果が導出されてから前記特別価値が前記第1の値を越え新たなゲームが開始されるまでに、前記第2特別遊技状態制御手段または前記第3特別遊技状態制御手段により前記特別遊技状態に制御されていることに関する情報を前記報知手段に報知させる第1報知制御手段と、
前記特別表示結果が導出されてから前記第1報知制御手段による報知がされるまでの間において、遊技状態が前記第1特別遊技状態制御手段、前記第2特別遊技状態制御手段および前記第3特別遊技状態制御手段のうちいずれにより制御されていることを遊技者が特定不能となるように前記報知手段を制御する特定不能化制御手段と、
前記第1報知制御手段による報知がされかつ前記特別価値が前記第1の値を越えてから、前記第2の値と前記第3の値とのうち小さい値を越え新たなゲームが開始されるまでに、前記有利状態への制御に関する情報を前記報知手段に報知させる第2報知制御手段とを含むことを特徴とする、スロットマシン。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F5/04 512D
, A63F5/04 516D
, A63F5/04 514G
, A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-332493
出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
-
スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-332493
出願人:株式会社三共
前のページに戻る