特許
J-GLOBAL ID:200903002463226901

複数のウィンドウを表示する機能を有する計算機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337482
公開番号(公開出願番号):特開平5-173743
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ウィンドウ処理の作業効率向上を計った計算機装置を提供する。【構成】 他のアプリケ-ションのためのウィンドウ・アクセス要求が出される(ステップS10)と、表示されているウィンドウに重なりがあるか否かが判定される(ステップS11)。重なりがなければ処理を終了する。重なりがある場合は、マルチウィンドウ表示を透明モードに切替える(ステップS12)。次に、画面に重ねて描画されている多数のマルチウィンドウの数をカウントし(ステップS13)、1番目のウィンドウから順番に、ウィンドウ及びアイコンを画面メモリに描画する(ステップS14)。n個のウィンドウ及びアイコンの描画が全て終了したかを判定して(ステップS15)、もし終っていたならば、もとの重ね書きモードにリセットして(ステップS16)、処理を終了する。また、終了していないならば、終了するまでステップS14、S15を繰り返す。
請求項(抜粋):
複数のウィンドウを表示するための表示装置を有する計算機装置であって、複数のウィンドウを重ねて表示する際、ウィンドウの重なり合った部分を上部にあるウィンドウによって覆い隠して表示する第1の表示制御手段と、ウィンドウの重なり合った部分において重なった上下のウィンドウを混合して表示する第2の表示制御手段と、前記表示装置が第1の表示制御手段によって制御されている際に制御を第2の表示制御手段に切換える手段とを備えたことを特徴とする複数のウィンドウを表示する機能を有する計算機装置。
IPC (3件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 15/72 ,  G09G 1/14

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