特許
J-GLOBAL ID:200903002463875527

回転丸刃を使用したスリッター装置、それを用いてなるシート状物の製造方法、およびそれにより得られたシート状物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中山 亨 ,  坂元 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-034889
公開番号(公開出願番号):特開2009-220268
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】シート状物の切断面が美麗で、刃先の磨耗やチッピングが少なく、刃先の使用寿命が長いスリッター装置を提供すること。【解決手段】回転丸刃を使用したスリッター装置において、上刃と下刃でHRCで約10以上の硬度差を有する丸刃、例えば一方が工具鋼の場合は他方は超硬かまたはセラミックス、一方が超硬の場合は他方はセラミックスよりなる丸刃を用いることにより、シート状物の切断面が美麗で、刃先の摩耗やチッピングが少なく、刃物の使用寿命も長くすることが可能となる。【選択図】図1
請求項1:
環状の一対の上刃と下刃とを、互いの対向する面をその外周縁にて接触させつつ回転させ、前記上刃と下刃との間に挿通されたシート状物の切断を行う回転丸刃を使用したスリッター装置において、上刃と下刃で硬度の異なる材料よりなる刃物を用いたことを特徴とする回転丸刃を使用したスリッター装置。
IPC (1件):
B26D 1/24
FI (1件):
B26D1/24 E
Fターム (2件):
3C027WW01 ,  3C027WW15
引用特許:
審査官引用 (8件)
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