特許
J-GLOBAL ID:200903002466950090
火災報知設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284378
公開番号(公開出願番号):特開平7-114680
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の端末機器をシステムポーリング、ポイントポーリング、セレクティング等し、端末機器の動作が確定した後に、検出レベルが火災判別レベルの近傍で増減を繰り返す等しても、受信機の処理が遅延しない火災報知設備を提供することを目的とするものである。【構成】 複数の端末機器をシステムポーリング、ポイントポーリング、セレクティング等する場合、動作が確定した端末機器に、受信部への応答を停止する火災確定命令を送るものである。
請求項1:
発信機、火災感知器等の複数の端末機器が受信部に接続され、上記各端末機器にアドレスが付与され、状態の変化があった上記端末機器を検出する火災報知設備において、上記複数の端末機器を複数のグループに分け、上記受信部に応答するタイミングを上記グループ毎に異ならせ、状態が変化した上記端末機器が属するグループの上記応答タイミング時に、上記状態が変化した上記端末機器が上記受信部に応答するシステムポーリングを行なうシステムポーリング手段と;このシステムポーリングにおいて上記受信部に応答した上記端末機器が属するグループ内の上記の端末機器が上記受信部に応答するタイミングを上記端末機器毎に異ならせ、状態が変化した上記端末機器が自己の応答タイミング時に応答するポイントポーリングを行なうポイントポーリング手段と;このポイントポーリングで上記受信部に応答した上記端末機器から、上記受信部が特定情報を収集するセレクティングを行なうセレクティング手段と;上記端末機器のうちで動作が確定した端末機器に対して、上記受信部への応答を停止させる火災確定命令を送出する火災確定命令送出手段と;を有することを特徴とする火災報知設備。
IPC (3件):
G08B 17/00
, G08B 26/00
, H04Q 9/00 311
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平4-115395
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特開昭48-066306
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特開昭59-014092
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特開平2-201599
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特開平2-201598
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