特許
J-GLOBAL ID:200903002467136176
生体状態調節装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269703
公開番号(公開出願番号):特開平5-103837
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 生体情報を計測して生体の状態を推定し、これに基づいて生体に刺激もしくは信号を与えることによって、生体の状態の調節、もしくは、生体の状態への適応を自動的に行うことで、「リラックスしている」、「頭が冴えている」などの生体にとって好ましい状態をつくりだす装置を提供する。【構成】 生体情報を計測する生体情報計測部2、生体情報から生体状態を推定する生体状態推定部3、生体状態の推定結果から制御/適応の目標状態を決める制御適応部4、目標状態を達成するのに必要な刺激を決める操作量算定部5、刺激のための操作信号を発生する操作信号発生部8、刺激を生体に付与する操作信号付与部9、システムの目的を設定する操作目的設定部7、操作量の算定に必要な指標を設定する操作指標設定部6とから成る生体状態調節装置。
請求項(抜粋):
個体群を含む生体の、種々の状態を調節する装置において、生体から得られる情報を計測して生体指標を求める生体情報計測部と、前記生体指標に基づいて生体の状態を推定し状態推定結果を出力する第1の生体状態推定部と、前記状態推定結果に応じて生体の状態を調節又は生体の状態に適応するための目標となる目標状態を出力する制御適応部と、前記目標状態と前記生体指標に基づいて生体に与える信号の量である操作量を算定する操作量産定部と、前記操作量に基づいて生体に付与すべき操作信号を発生する操作信号発生部と、前記操作信号を付与操作信号として生体に付与する操作信号付与部と、前記操作量算定部における計算に必要な係数を設定する操作指標設定部と、前記制御適応部の動作を設定する操作目的設定部とを有することを特徴とする生体状態調節装置。
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