特許
J-GLOBAL ID:200903002467887899
アンテナ装置、そのインピーダンス整合回路の回路定数調整方法およびそれらを使用した携帯通信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237080
公開番号(公開出願番号):特開2001-060841
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】送受信のいずれの状態でアンテナのインピーダンスが変化しても、インピーダンス不整合状態を良好に回避できるようにする。【解決手段】アンテナ103,105と送信回路101や受信回路102との間にインピーダンス整合回路104,106が挿入されている。アンテナ103,105の近傍にキャパシタンス素子121を配置する。アンテナ103,105の近傍に人体等の誘電体や金属物質があると、アンテナ103,105のキャパシタンスが変化し、インピーダンス整合が崩れる。しかし同時に、キャパシタンス素子121のキャパシタンスCsも変化し、この変化に応じてインピーダンス変化検出部122の検出信号Vcが変化し、整合回路104,106の可変容量ダイオード104b,106cのキャパシタンスが変化し、再びインピーダンス整合状態に戻る。
請求項(抜粋):
アンテナと、上記アンテナと他の回路との間のインピーダンス整合をとるインピーダンス整合回路と、上記アンテナの近傍に配置されるインピーダンス素子と、上記インピーダンス素子のインピーダンス変化を検出するインピーダンス変化検出手段と、上記インピーダンス変化検出手段の検出結果に基づいて、上記インピーダンス整合回路の回路定数を調整する回路定数調整手段とを備えることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (7件):
H03H 7/40
, H01Q 1/24
, H03B 5/12
, H03H 7/38
, H03H 11/28
, H04B 1/04
, H04B 1/18
FI (7件):
H03H 7/40
, H01Q 1/24 Z
, H03B 5/12 G
, H03H 7/38 Z
, H03H 11/28
, H04B 1/04 B
, H04B 1/18 B
Fターム (40件):
5J047AA03
, 5J047AB06
, 5J047AB13
, 5J047FD01
, 5J081AA03
, 5J081BB01
, 5J081DD02
, 5J081DD26
, 5J081EE02
, 5J081EE03
, 5J081EE18
, 5J081KK02
, 5J081KK09
, 5J081KK22
, 5J081MM01
, 5J081MM08
, 5J098AA15
, 5J098AA16
, 5J098AC06
, 5J098AC09
, 5J098AC19
, 5J098AC21
, 5J098AD20
, 5K060BB07
, 5K060CC12
, 5K060DD04
, 5K060HH39
, 5K060JJ03
, 5K060JJ04
, 5K060JJ06
, 5K060JJ21
, 5K060LL07
, 5K062AB09
, 5K062AC01
, 5K062AE02
, 5K062AE05
, 5K062BA03
, 5K062BB03
, 5K062BB07
, 5K062BB13
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