特許
J-GLOBAL ID:200903002469867232

線状照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-204236
公開番号(公開出願番号):特開2000-021221
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 効率良く原稿を照射でき、低消費電力で十分な原稿照度を得ることができ、しかも均一な照度分布を得ることができる線状照明装置を提供すること。【解決手段】 導光体50の長手方向の端面に平行な方向の断面にて、光束射出面の面頂を座標原点0、光軸をz軸、光軸に垂直な軸をy軸とする座標系をとり、面頂0から拡散反射部54までz軸上の長さをl0、面頂0から原稿面までのz軸上の長さをl1、導光体50の空気に対する屈折率をnとして、拡散反射部54を2次的な光源とした場合に光束射出面を介して射出した光束が原稿面に完全結像するための次のような結像式を求める。n(y2+(l0-z)2)1/2+(y2+(l1+z)2)1/2=nl0+l1そして、この結像式とレンズの非球面(非円筒面)形状を表す一般式、z=cy2/(1+(1-(1+k)c2y2)1/2)とから、光束射出面の形状を設計する。
請求項(抜粋):
透光性部材からなる柱体形状の導光体により、光源からの光束を原稿面において線状に照射する線状照明装置であって、前記光源は、柱体の底面に相当する前記導光体の端面に取り付けられており、前記導光体は、柱体の側面に相当する位置に光束射出面が形成された集光レンズ部と、該集光レンズ部に連続して形成された導光部と、該導光部を挟んで前記光束射出面の対向側に設けられた拡散反射部とを備え、前記集光レンズ部の前記光束射出面は、前記拡散反射部と前記原稿面とを共役な位置関係にする非円筒面である、ことを特徴とする線状照明装置。
IPC (3件):
F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  H04N 1/04 101
FI (3件):
F21V 8/00 A ,  G02B 6/00 331 ,  H04N 1/04 101
Fターム (13件):
2H038AA13 ,  2H038AA54 ,  2H038BA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072CA05 ,  5C072CA15 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA20 ,  5C072EA05 ,  5C072RA13 ,  5C072VA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329176   出願人:京セラ株式会社

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