特許
J-GLOBAL ID:200903002470377788

ハニカム成形体の焼成前処理方法及びハニカム成形体の焼成前処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-296233
公開番号(公開出願番号):特開2007-326765
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】変形、破損等の不具合の発生を抑制しつつ、より短時間でハニカム成形体を焼成前処理することが可能なハニカム成形体の焼成前処理方法を提供する。【解決手段】セラミックス原料、水、及びバインダーを含有する原料組成物からなる、隔壁によって区画された流体の流路となる複数のセルを有する未焼成のハニカム成形体1を焼成前処理する方法である。100〜150°Cの過熱水蒸気をセルに通過させて、ハニカム成形体の温度を昇温させた後、過熱水蒸気の温度を、セルに通過させた過熱水蒸気の温度以上、200°C以下にして保持する第一の工程、および第一の工程の後に、第一の工程の温度以上であり、かつ600°C以下の過熱水蒸気の雰囲気に保持する第二の工程を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
セラミックス原料、水、及びバインダーを含有する原料組成物からなる、隔壁によって区画された流体の流路となる複数のセルを有する未焼成のハニカム成形体を焼成前処理する方法であって、 100〜150°Cの過熱水蒸気を前記セルに通過させて前記ハニカム成形体の温度を上昇させた後、過熱水蒸気の温度を、前記セルに通過させた過熱水蒸気の温度以上、200°C以下にして保持する第一の工程を有するハニカム成形体の焼成前処理方法。
IPC (2件):
C04B 35/638 ,  B28B 11/00
FI (2件):
C04B35/64 301 ,  B28B11/00 Z
Fターム (6件):
4G055AA08 ,  4G055AA10 ,  4G055AB03 ,  4G055AC10 ,  4G055BA12 ,  4G055BA14
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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