シャーリング装置のテーブル構造

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：永田良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-242204
公開番号（公開出願番号）：特開平8-081875
出願日： 1994年09月09日
公開日（公表日）： 1996年03月26日
要約：

【要約】【目的】スパイラルカッタと下刃とで、テーブル上を山形を描いて搬送されるパイル織物のパイル先端を刈り揃えるシャーリング装置において、パイルの剪毛状態を決定するテーブルを自動的に交換できるようにすることで、作業負担を軽減して作業性の向上を図ること。【構成】テーブル5〜9を複数本備えるとともに、長尺のテーブル5〜9の両端に保持部12,12を突設するとともに、この保持部12,12を支持することでテーブル5〜9を挟持状態に支持する支持板10,10を対設し、これら支持板10,10の内側面には、テーブル5〜9が用をなす所定の作用位置から下方に掛けて移送溝13を形成するとともに、この移送溝13から棚状に格納溝14〜18を連設し、各溝13,14〜18には、溝内13,14〜18に位置するテーブル5〜9の保持部12,12を適宜移送する選択交換手段19,20を設けたシャーリング装置のテーブル構造。

請求項（抜粋）：

長尺のテーブル上にパイル織物を移送しながら、上方に設置したスパイラルカッタと下刃とでパイル織物のパイルの先端を刈り揃えるシャーリング装置のテーブル構造であって、前記テーブルを複数備えるとともに、これら複数のテーブルを、種類の異なるもので構成し、上記各テーブルを所定の作用位置に個別に位置設定する選択交換手段を備えたシャーリング装置のテーブル構造。

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