特許
J-GLOBAL ID:200903002473060831
細径ファイバスコープの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112155
公開番号(公開出願番号):特開2005-296047
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 対物レンズ等の光学部品およびイメージファイバの接合面に対する剥がれ等のダメージの発生を防止することができる細径ファイバスコープの製造方法を提供する。【解決手段】 ライトガイドファイバ先端部3aおよびイメージファイバ先端部4aが挿入されたチューブ2を接着剤15の流動性が維持される期間内に接着剤15の硬化温度まで加熱し、この加熱によりチューブ2が軸方向に沿って伸張した状態で接着剤15の硬化によりライトガイドファイバ先端部3aおよびイメージファイバ先端部4aをチューブ2内に固着する。【選択図】 図1
請求項1:
照射光を伝播して対象物に照射するライトガイドファイバの該照射光照射側一端部と、光学部品が接合され前記対象物からの反射光を受光して伝播するイメージファイバの該光学部品を含む一端部とが中空状外装部における中空内に挿入された状態で、熱硬化性接着剤により該中空状外装部に固着されて成る細径ファイバスコープの製造方法であって、
前記ライトガイドファイバ一端部および前記イメージファイバ一端部が挿入された前記中空状外装部を前記接着剤の流動性が維持される期間内に該接着剤の硬化温度まで加熱し、この加熱により前記中空状外装部が前記ファイバの長手方向に沿って伸張した状態で該接着剤の硬化により前記ライトガイドファイバ一端部および前記イメージファイバ一端部を該中空状外装部内に固着する工程を備えたことを特徴とする細径ファイバスコープの製造方法。
IPC (3件):
A61B1/00
, G02B23/24
, G02B23/26
FI (4件):
A61B1/00 300U
, A61B1/00 310D
, G02B23/24 A
, G02B23/26 C
Fターム (10件):
2H040CA11
, 2H040CA12
, 2H040CA23
, 2H040CA27
, 2H040DA03
, 2H040DA12
, 2H040DA16
, 4C061CC04
, 4C061FF46
, 4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
光学部品の固着方法、およびファイバスコープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-200416
出願人:株式会社フジクラ
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-127604
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡の先端部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-347670
出願人:三菱電線工業株式会社
-
細径内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-243372
出願人:株式会社フジクラ
-
レンズ接着方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-073193
出願人:三菱電線工業株式会社
-
レンズ接着方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-073194
出願人:三菱電線工業株式会社
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