特許
J-GLOBAL ID:200903002473933908
現像装置およびそれを用いた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101180
公開番号(公開出願番号):特開平11-295986
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 確実に粉煙による装置内汚染を防止し、さらにメンテナンス性を向上させる現像装置を提供すること。【解決手段】 制御装置6により制御されるファン5によって、現像ローラ2aが駆動している現像時にはダクト3内に吹き出し方向の気流を、現像ローラ2aが停止している非現像時にはダクト3内に吸い込み方向の気流を発生させるように、ダクト3内の気流の向きを切り替えてダクト3内で気流を往復させるようにした。これにより、現像時にはダクト3から吹き出される気流により形成されるエアカーテンの作用によって、現像器2からの粉煙の噴出が抑制され、非現像時にはダクト3により粉煙が吸引回収される。従って、粉煙による装置内汚染が防止され、さらに粉煙の噴出が抑制されているのでフィルタ4の寿命が伸びるため、現像装置のメンテナンス性の向上が図られる。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像器と、前記現像器の近傍に設けられたダクトと、前記ダクトに接続されるとともにそのダクト内部に気流を発生させる気流発生手段と、前記気流発生手段による気流の向きを切り替える気流切り替え手段とを有することを特徴とする現像装置。
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