特許
J-GLOBAL ID:200903002476101270
無線装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360952
公開番号(公開出願番号):特開2001-177534
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 従来の無線装置では中継機と送受信機とは別々の装置になっており、小規模な無線ネットワークを構築する場合、コスト高となっていた。このため、同一無線装置で単なる送受信機と中継機の両方が使用できる装置が望まれていた。また、従来の中継機は全ての無線機IDおよび中継機IDがわかっており、かつ通信先IDがわかっている必要があった。しかしながら、小規模な無線ネットワークではネットワーク構成が頻繁に変更されるため、予め通信先または中継先を定めない無線装置が望まれていた。【解決手段】 IP端末装置間を接続する無線装置において、無線装置がLANに接続された場合は単なる送受信機能を有した無線機として動作し、LANに接続されていない場合は中継機として動作する手段を設けることにより、1つの無線装置を送受信機または中継機に切替えて、ネットワーク環境の変化に素早く対応する無線通信環境を提供する。
請求項(抜粋):
IP端末装置間を接続する無線装置において、無線装置間でデータの送受信を行う無線送受信手段と、無線装置と無線装置のデータの送受信を中継する無線中継手段と、IP端末装置との接続を行うLANインタフェース部(21)と、LANインタフェース部(21)がIP端末装置(1)に接続されている場合は無線送受信機能が動作し、LANインタフェース部(21)がIP端末装置(1)に接続されていない場合は無線中継機能が動作する手段を設けることを特徴とする無線装置。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04B 7/15
, H04Q 7/38
FI (3件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 109 M
Fターム (23件):
5K033AA04
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DA19
, 5K033DB16
, 5K033DB18
, 5K033EC01
, 5K033EC03
, 5K067AA34
, 5K067AA41
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067DD18
, 5K067EE32
, 5K072AA18
, 5K072BB02
, 5K072BB03
, 5K072BB11
, 5K072BB27
, 5K072FF05
, 5K072GG11
, 5K072GG14
前のページに戻る