特許
J-GLOBAL ID:200903002478448676

空気入りタイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196855
公開番号(公開出願番号):特開平7-024928
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】インナーライナの厚さ分布を均一化し、タイヤの軽量化を図る。【構成】第1のインナーライナシート4と、この第1のインナーライナシート4と略同巾の第2のインナーライナシート5とを予め貼合わせて貼合わせシート9を製造し、かつカーカス10形成用のプライ10Aのタイヤ内腔O側となる面に最大巾間内腔長さL2の1.0倍以上かつ1.2倍以下の巾を有する第3のインナーライナシート6を貼合わせカーカス貼合わせ体11を製造した上、前記貼合わせシート9と、カーカス貼合わせ体11とをフォーマF上で貼合わせかつ膨張させ生カバータイヤ2を製造する。
請求項(抜粋):
タイヤ内腔に向く内面にインナーライナを設けた空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法であって、完成されたタイヤの両側のビードトウ部の先端間を前記内面に沿って測ったトウ間内腔長さL1の0.8倍以上かつ1.0倍以下の巾を有する第1のインナーライナシートと、この第1のインナーライナシートの前記長さL1と略同巾の第2のインナーライナシートとを予め貼合わせて貼合わせシートを製造し、かつカーカス形成用のプライのタイヤ内腔側となる面に完成されたタイヤの最大巾点間を前記内面に沿って測った最大巾間内腔長さL2の1.0倍以上かつ1.2倍以下の巾を有する第3のインナーライナシートを貼合わせカーカス貼合わせ体を製造した上、前記貼合わせシートと、カーカス貼合わせ体とをフォーマ上で貼合わせかつ膨張させ生カバータイヤを製造するとともに、前記第1のインナーライナシートの厚さを、第2のインナーライナシートの厚さと略等しくしかつ第3のインナーライナシートの厚さよりも大としたことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
IPC (3件):
B29D 30/08 ,  B60C 5/00 ,  B60C 5/14

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