特許
J-GLOBAL ID:200903002482293229

限定受信装置、限定受信装置認証方法及び暗号通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344384
公開番号(公開出願番号):特開2002-152194
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 受信装置本体とセキュリティモジュールとが共通のグローバルシークレットを保持せずとも、信頼性が高い相互の認証を実現する限定受信装置を提供する。【解決手段】 受信装置本体は、メーカーを識別するIDを記憶する記憶手段と、1つ以上の受信装置本体固有情報を記憶する記憶手段と、受信装置本体固有情報を鍵として暗号化されている情報を復号する復号手段と、前記復号手段が出力する情報を入力としてセキュリティモジュールとの認証処理を行う認証処理手段とを備え、セキュリティモジュールは、限定受信装置を一意に識別するカードIDを記憶する記憶手段と、メーカーIDとカードIDとを参照して受信装置認証情報をフィルタリングする手段と、1つ以上のセキュリティモジュール固有情報を記憶する記憶手段と、セキュリティモジュール固有情報を入力として受信装置本体との認証処理を行う認証処理手段を備える。
請求項(抜粋):
放送されてきた信号を受信してセキュリティモジュールに出力する受信装置本体と、受信装置本体から入力されたデータを処理して受信装置本体に処理データを出力するセキュリティモジュールとを構成要素に含む限定受信装置の受信装置本体であって、セキュリティモジュールとのデータ入出力を行う入出力手段と、受信装置本体のメーカーを識別するメーカーIDを記憶するメーカーID記憶手段と、1つ以上の受信装置本体固有情報を記憶する受信装置本体固有情報記憶手段と、前記受信装置本体固有情報を鍵として暗号化されている情報を復号する復号手段と、前記復号手段が出力する情報を入力としてセキュリティモジュールとの認証処理を行い、セキュリティモジュールとの共有値を出力する認証処理手段とを具備することを特徴とする受信装置本体。
IPC (5件):
H04L 9/32 ,  H04H 1/00 ,  H04H 1/02 ,  H04L 9/08 ,  H04N 7/167
FI (5件):
H04H 1/00 F ,  H04H 1/02 E ,  H04L 9/00 675 A ,  H04L 9/00 601 C ,  H04N 7/167 Z
Fターム (19件):
5C064CA14 ,  5C064CB01 ,  5C064CB08 ,  5C064CC01 ,  5C064CC04 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA22 ,  5J104EA24 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104NA03 ,  5J104NA35 ,  5J104NA36 ,  5J104NA37 ,  5J104NA41 ,  5J104NA42 ,  5J104PA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 鍵データ共有装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237699   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-044389
引用文献:
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