特許
J-GLOBAL ID:200903002483248669

柔剛性曲げ加工方法及び柔剛性曲げ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130488
公開番号(公開出願番号):特開2000-317526
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 曲げ加工での試し曲げをなくし、曲げ加工の自動制御運転を可能にする。【解決手段】 負荷時曲げ角度であるワークWの負荷時物理量Aと機械制御物理量A′とはワークWと曲げ加工機Mとの相互作用の結果で発生した物理量なので、ともにワーク特性wと曲げ加工機の機械特性mとから影響を受ける。そこで、機械特性mが曲げ加工時における金型のストローク最大追い込み時に曲げ加工機側で制御可能な機械制御物理量A′へ与える影響を無視できる程度にまで、ワーク特性wを前記機械制御物理量A′に大きく反映せしめる。この反映された機械制御物理量A′からスプリングバック量Bを算出して予想することにより曲げ加工時のストローク最大追い込み時のワークの負荷時曲げ角度Aを最適化し、自動的に目標とする曲げ角度Cに折り曲げる。
請求項(抜粋):
曲げ加工機の機械特性が曲げ加工時における金型のストローク最大追い込み時に曲げ加工機側で制御可能な機械制御物理量へ与える影響を無視できる程度にまで、ワークの特性を前記機械制御物理量に大きく反映せしめ、この反映された機械制御物理量からスプリングバック量を算出して予想することにより曲げ加工時のストローク最大追い込み時のワークの曲げ角度を最適化し、自動的に目標とする曲げ角度に折り曲げることを特徴とする柔剛性曲げ加工方法。
FI (2件):
B21D 5/02 Q ,  B21D 5/02 S
Fターム (10件):
4E063AA01 ,  4E063BA07 ,  4E063FA02 ,  4E063FA05 ,  4E063JA01 ,  4E063JA07 ,  4E063LA08 ,  4E063LA10 ,  4E063LA17 ,  4E063LA20

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