特許

J-GLOBAL ID：200903002483981102

汚水の処理方法

発明者： 高橋 直哉 ,  福永 和久 ,  三木 理 ,  加藤 敏朗 ,  長屋 孝司
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-010871
公開番号（公開出願番号）：特開2001-198595
出願日： 2000年01月19日
公開日（公表日）： 2001年07月24日
要約：

【要約】【課題】 固定化担体を用いた窒素処理プロセスにおいて、水温が低下し負荷変動が大きい排水に対しても有効な窒素処理方法を提供すること。【解決手段】 脱窒槽または硝化槽の後段に設置した沈殿槽で沈殿処理した汚泥の一部または全量を硝化槽または脱窒槽に循環させる。これにより低水温時または負荷変動が大きく、微生物量が不足する場合においても脱窒槽または硝化槽中の活性汚泥濃度を確保して安定した窒素処理を行うことができる。

請求項（抜粋）：

脱窒素工程及び硝化工程に微生物を固定化する固定化担体を設置して有機性汚水を処理する固定床式窒素処理プロセスにおいて、硝化工程または脱窒工程の後段に設置した沈殿槽で沈殿処理した汚泥の全量または一部を、硝化工程または脱窒工程に循環させることを特徴とする汚水処理方法。

IPC (3件)：

C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 3/12

FI (5件)：

C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/12 M ,  C02F 3/12 B ,  C02F 3/12 F

Fターム (11件)：

4D028AA08 ,  4D028BB02 ,  4D028BB07 ,  4D028BC18 ,  4D028BD12 ,  4D028BD16 ,  4D040BB02 ,  4D040BB05 ,  4D040BB22 ,  4D040BB42 ,  4D040BB91