特許
J-GLOBAL ID:200903002484882710

鉛直・水平ジャッキによる重量物の押出し工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238955
公開番号(公開出願番号):特開平7-097191
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 鉛直ジャッキの推進力を低減して施工設備コストを削減する。【構成】 複数の支持材1上に滑り支承2を介して押し出し重量物3を支持し、任意の支持材1上に滑り支承2などの固定部を反力として押し出し方向に伸縮作動する水平ジャッキ4の伸縮ロッド4’の先端に、垂直ジャッキ5を取付け、この垂直ジャッキ5は、その底部を滑板6を介して支持材1上にスライド自在に載置し、その伸縮ロッド5’の先端面にはゴム板等の増摩擦板7を取付け、鉛直ジャッキ5を押し出し方向の後退位置において伸長作動して、その先端の増摩擦板7を介して押し出し重量物3の底面を水平ジャッキ4の必要推進力に見合う摩擦力を確保できる程度の推進力で押圧し、この状態で水平ジャッキ4を伸長作動して鉛直ジャッキ5と共に押し出し重量物3を前方に押し出すことを特徴としている。
請求項(抜粋):
複数の支持材上に滑り支承を介して押し出し重量物を支持し、前記任意の支持材上に固定部を反力として押し出し方向に伸縮作動する水平ジャッキの伸縮ロッドの先端に、垂直ジャッキを取付け、この垂直ジャッキは、その底部を滑板を介して支持材上にスライド自在に載置し、その伸縮ロッドの先端面にはゴム板等の増摩擦板を取付け、前記鉛直ジャッキを押し出し方向の後退位置において伸長作動して、前記増摩擦板を介して前記押し出し重量物の底面を前記水平ジャッキの必要推進力に見合う摩擦力を確保できる程度の推進力で押圧し、この状態で前記水平ジャッキを伸長作動して前記鉛直ジャッキと共に前記押し出し重量物を前方に押し出すことを特徴とする鉛直・水平ジャッキによる重量物の押出し工法。
IPC (3件):
B66F 3/24 ,  B66F 19/00 ,  E01D 21/00

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