特許
J-GLOBAL ID:200903002486276531

本人確認装置および本人確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 直人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168599
公開番号(公開出願番号):特開2002-366247
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 低コストでかつ操作等も簡単で実用レベルで本人を簡易に確認(認識)できる本人確認方法の提供。【解決手段】 入力部20から、氏名情報、住所情報、誕生月日情報、電話番号情報を続けて選択させ(ステップS11〜ステップS14)、選択された情報が全て氏名情報で選択した本人のものと合致しているかを判定部50で判定し(ステップS15)、全て合致している場合には、本人と判定し(ステップS16)、本人を確認できた旨を操作者に通知して以後の動作に移る。本人のものと1つでも合致していない場合には、本人以外であると判定し(ステップS17)、本人以外である旨を操作者に通知して操作者により再度の選択が断念された場合には(ステップS18の判定:YES)、処理を終了し、操作者により再度選択された場合は(ステップS18の判定:NO)、ステップS11〜ステップS14の動作を繰り返す。
請求項(抜粋):
操作者に本人を確認させるための所定の情報を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記所定の情報を選択して入力する入力手段と、前記本人しか知りえない本人の個人情報を予め記憶する本人情報記憶手段と、前記本人以外の情報をランダムに発生させるランダム情報発生手段と、前記表示手段に表示された情報を前記入力手段で選択入力したときにその選択された情報が正しいかどうかを判定する判定手段と、前記本人情報記憶手段の記憶情報に基づき前記表示部に前記本人の個人情報を表示させ、前記ランダム情報発生手段からランダムな情報を発生させて前記表示手段に表示させ、前記入力手段から選択入力されたとき前記判定手段で所定の判定を行なわせる制御を行う制御手段と、を有することを特徴とする本人確認装置。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 15/00 330
FI (2件):
G06F 1/00 370 E ,  G06F 15/00 330 B
Fターム (2件):
5B085AE02 ,  5B085BE07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-024775
  • 特開平2-024775
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-167311   出願人:カシオ計算機株式会社

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