特許
J-GLOBAL ID:200903002486747038

N-チアジアゾリルシクロアルカンカルボン酸アミド類およびこれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362398
公開番号(公開出願番号):特開2001-172271
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の殺虫剤や殺ダニ剤に抵抗性を示す各種害虫に対しても高い防除効果を示し、殺虫、殺ダニ剤の有効成分として有用な化学物質を提供する。【解決手段】下記一般式(I)【化1】{上記式中、Aは下記 一般式A-1またはA-2【化2】(式中、R1 は水素原子またはC1-C4 のアルキル基を示し、R2 は水素原子、ハロゲン原子またはC1-C4 のアルキル基を示し、X1 はハロゲン原子を示す。R3 およびR4 はそれぞれ独立に水素原子、C1-C4 のアルキル基またはハロゲン原子を示し、X2 はハロゲン原子またはシアノ基を示す。nは1-5の整数を示す。)で表される置換基を示し、Yは水素原子、C1-C5 のハロアルキル基、C1-C4 のハロアルキルチオ基、C1-C4 のアルキルチオ基、C1-C4 のアルコキシ基、ハロゲン原子、C1-C4 のアルキル基、置換基を有してもよいフェニル基、置換基を有してもよいベンジル基または置換基を有しても良いベンジルチオ基を示す。・-は結合手を示す。}で表されるN-チアジアゾリルシクロアルカンカルボン酸アミド類。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】{上記式中、Aは下記 一般式A-1またはA-2【化2】(式中、R1 は水素原子またはC1-C4 のアルキル基を示し、R2 は水素原子、ハロゲン原子またはC1-C4 のアルキル基を示し、X1 はハロゲン原子を示す。R3 およびR4 はそれぞれ独立に水素原子、C1-C4 のアルキル基またはハロゲン原子を示し、X2 はハロゲン原子またはシアノ基を示す。nは1-5の整数を示す。)で表される置換基を示し、Yは水素原子、C1-C5 のハロアルキル基、C1-C4 のハロアルキルチオ基、C1-C4 のアルキルチオ基、C1-C4 のアルコキシ基、ハロゲン原子、C1-C4 のアルキル基、置換基を有してもよいフェニル基、置換基を有してもよいベンジル基または置換基を有しても良いベンジルチオ基を示す。・-は結合手を示す。}で表されるN-チアジアゾリルシクロアルカンカルボン酸アミド類。
IPC (2件):
C07D285/135 ,  A01N 43/824
FI (2件):
C07D285/12 E ,  A01N 43/82 101
Fターム (18件):
4C036AD08 ,  4C036AD22 ,  4C036AD26 ,  4C036AD27 ,  4H011AC01 ,  4H011AC02 ,  4H011AC04 ,  4H011BA01 ,  4H011BA05 ,  4H011BB10 ,  4H011BB15 ,  4H011BC01 ,  4H011BC18 ,  4H011BC20 ,  4H011DA02 ,  4H011DA15 ,  4H011DA16 ,  4H011DC01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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