特許
J-GLOBAL ID:200903002487872588

伝送装置及び伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191467
公開番号(公開出願番号):特開平10-023069
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は伝送装置に関し、他の伝送装置によつて多重化されたパケツト列に対して新たに生成したパケツト列を多重化する場合でも、不具合なく多重化し得るようにする。【解決手段】他の伝送装置によつて多重化されたパケツト列(S35)をエレメントデータのパケツト列(S52)と当該エレメントデータに関する第2の付加情報のパケツト列(S53)とに分離する信号分離手段(66)と、当該第2の付加情報と第1の付加情報(S37)とを合わせて再生成することにより1つにまとめられた第3の付加情報(S54)を生成する付加情報再生成手段(67)とを設けるようにしたことにより、簡易な構成で付加情報の重複を回避し得、かくして他の伝送装置によつて多重化されたパケツト列に対して新たに生成したパケツト列を多重化する場合でも、不具合なく多重化し得る伝送装置を実現し得る。
請求項(抜粋):
入力された入力データを符号化し、当該符号化データを所定のブロツク毎にパケツト化して出力する複数の符号化手段と、パケツト化された上記入力データに関する第1の付加情報を生成し、当該第1の付加情報をパケツト化して出力する付加情報生成手段と、他の伝送装置によつて多重化されたパケツト列をエレメントデータのパケツト列と当該エレメントデータに関する第2の付加情報のパケツト列とに分離する信号分離手段と、上記第1の付加情報と上記第2の付加情報とを合わせて再生成することにより1つにまとめられた第3の付加情報を生成し、当該第3の付加情報をパケツト化して出力する付加情報再生成手段と、上記第3の付加情報のパケツト列と上記符号化手段から出力される複数のパケツト列と上記エレメントデータのパケツト列とを多重化することにより1つのパケツト列に変換して送出する多重化手段とを具えることを特徴とする伝送装置。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04L 11/20 102 F ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 Z

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