特許
J-GLOBAL ID:200903002489128800

塩化ビニル系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009301
公開番号(公開出願番号):特開2000-204105
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 高い重合生産性を維持しながら軟質樹脂としての重要要求特性である可塑剤吸収能力を向上させ、フィッシュアイを低減する。【解決手段】 VCM、温水の順に逐次仕込みする高生産性仕込み処方において温水仕込み途中の攪拌所要動力を小さくする。
請求項(抜粋):
塩化ビニル系単量体を水性媒体中で、油溶性開始剤、分散剤を用いて懸濁重合させるに際し、(1)塩化ビニル系単量体を予め重合機に仕込み、(2)次いで脱気後予め40〜80°Cに調節された温水を仕込む工程からなる塩化ビニル系重合体の製造方法であって、工程(2)で仕込む所定温水量のうち少なくとも60重量%を仕込み終えるまでの間、重合機内容量1m3あたりの攪拌所要動力を0.1kW/m3以上0.3kW/m3未満に調節し、その後、所定温水量の全量を仕込み終えるまでの間、攪拌所要動力を0.8kW/m3以上1.5kW/m3未満となるよう調節することを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F 2/20 ,  C08F 14/06
FI (2件):
C08F 2/20 ,  C08F 14/06
Fターム (30件):
4J011JA06 ,  4J011JA07 ,  4J011JA08 ,  4J011JA10 ,  4J011JB02 ,  4J011JB04 ,  4J011JB06 ,  4J011JB09 ,  4J011JB26 ,  4J100AA02Q ,  4J100AA03Q ,  4J100AB02Q ,  4J100AC02Q ,  4J100AC03P ,  4J100AC04Q ,  4J100AE06Q ,  4J100AG02Q ,  4J100AG04Q ,  4J100AK32Q ,  4J100AL03Q ,  4J100AM02Q ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100FA02 ,  4J100FA03 ,  4J100FA21 ,  4J100FA30 ,  4J100FA35 ,  4J100FA41 ,  4J100FA47
引用特許:
審査官引用 (1件)

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