特許
J-GLOBAL ID:200903002489419007

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238242
公開番号(公開出願番号):特開2000-066420
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 (1)高感度および高耐久性の、(2)膜厚を厚くした場合においても残留電位が充分低く、繰り返し使用しても特性の変動が少なく、(3)800nm前後の長波長においても高感度で、かつ帯電性、暗減衰、残留電位等が良好な、(4)応答性のよい、キャリヤー移動度の速い電子写真用感光体の提供。【解決手段】 導電性支持体上に、下記一般式[1]で表わされるアリールアミン系化合物を含有する感光層を有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(上記一般式[1]中、A、B、C、D、E、Fは、置換基を有してもよいベンゼン環;Yは、置換基を有してもよい二価の脂肪族炭化水素残基;X1 、X2 は、所定の基を表わす。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、下記一般式[1]で表わされるアリールアミン系化合物を含有する感光層を有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(上記一般式[1]中、A、B、C、D、EおよびFは、置換基を有してもよいベンゼン環を表わし、これらは互いに結合して複素環を形成してもよく;Yは、置換基を有してもよい二価の脂肪族炭化水素残基を表わし;X1 およびX2 は、それぞれ、下記一般式[2]および一般式[3]で示される基を表わし、これらはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。)【化2】(上記一般式[2]および[3]中、n3 は、1ないし4の整数を表わし;n4 は、1ないし4の整数を表わし;R5 、R6 、R7 、R8 、R9 、R10、R11、R12、R13およびR14は、それぞれ、水素原子、シアノ基、ニトロ基、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基または置換基を有してもよい複素環基を表わし、これらは互いに同一でも異なっていてもよく、R8 とR9 からなる対およびR13とR14からなる対は、縮合して炭素環基または複素環基を形成していてもよく、また、これらの対のRのどちらか一方が水素原子のときは、もう一方はアリール基または複素環基である。)
IPC (4件):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 342 ,  G03G 5/06 371 ,  C09B 67/50
FI (4件):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 342 ,  G03G 5/06 371 ,  C09B 67/50 Z
Fターム (9件):
2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA21 ,  2H068AA28 ,  2H068BA13 ,  2H068BA16 ,  2H068BA38 ,  2H068BA39 ,  2H068BA43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-112227   出願人:富士電機株式会社

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