特許
J-GLOBAL ID:200903002491803280

空調制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154265
公開番号(公開出願番号):特開平11-344252
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 外気ダンパや排気ダンパ,還気ダンパでの圧力損失を抑制することで、静圧や風量の確保を促進し、送風能力を確保するための余計なエネルギーを軽減し、省エネルギーを実現する。【解決手段】 外気ダンパ開度θ1と排気ダンパ開度θ2とを同一開度とし、ダンパ開度θ1(θ2)と還気ダンパ開度θ3が各々一方が中間開度又は全閉のとき他方が全開を維持するようなダンパ開度決定テーブルを使用する。このダンパ開度決定テーブルに従って、ダンパ開度θ3を全開にしながらダンパ開度θ1およびθ2の開度を制御信号出力の増加に従って0〜100%へと大きくして行き、ダンパ開度θ1およびθ2が全開に達したならばダンパ開度θ3を制御信号出力の増加に従って100〜0%へと小さくして行く。
請求項(抜粋):
外気ダンパ,排気ダンパ,還気ダンパの開度を制御することによって給気に含まれる外気の取り入れ量を制御する外気取入量制御手段を備えた空調制御システムにおいて、必要とする外気の取り入れ量を設定する外気取入量設定手段と、この外気取入量設定手段によって設定された必要外気取入量に基づき、予め定められたダンパ開度決定テーブルに従って、前記還気ダンパを全開にしながら前記外気ダンパおよび前記排気ダンパの開度を前記必要外気取入量の増加に従って開いて行き、前記外気ダンパおよび前記排気ダンパが全開に達したならば前記還気ダンパを前記必要外気取入量の増加に従って閉じて行くように、前記外気ダンパ,排気ダンパ,還気ダンパの開度を制御するダンパ開度制御手段とを備えたことを特徴とする空調制御システム。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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