特許
J-GLOBAL ID:200903002492577535

赤外線式人体検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184278
公開番号(公開出願番号):特開平7-043474
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 より密な検知エリアを展開することにより、人体の微小な動きをも的確に検知し、誤動作も少ない赤外線式人体検知器を、集光器の焦点距離を長くせずに提供することにある。【構成】 多分割レンズ1に設けられた焦点1a、1b、・・・の配列に対して、検知エリア8内に検知ビーム9、91 、・・・の配列を展開している。また、実線で示した9および91 は検知エリア8内に展開された重ならない検知ビームであり、多分割レンズ1の焦点1aおよび1bが各々対応している。点線の検知ビーム92 は検知ビーム9に重なるように新たに加えられた検知ビームであり、1cはそれに対応する多分割レンズ1の焦点である。このようにして、元の検知ビームを構成する複数のエレメントビームの間に新たな検知ビームのエレメントビームが加わり、エレメントビームの間隔が短くなるので、微小な人体の動きをも検知することができる。
請求項(抜粋):
検知エリア内の人体から発せられる赤外線を、集光器より集光して赤外線検知素子にて検知し、その検知信号を出力する赤外線式人体検知器において、検知ビームを検知エリア上で重なり合うように配列するとともに、一つの検知ビームを構成する複数のエレメントビームの間に、他の検知ビームのエレメントビームを加えるように、集光器の焦点を配置したことを特徴とする赤外線式人体検知器。
IPC (2件):
G01V 8/20 ,  G01J 1/02

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