特許
J-GLOBAL ID:200903002494072821

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099850
公開番号(公開出願番号):特開平8-268120
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、運転者の急減速操作時にエコラン運転を禁止することによりエンジンブレーキを利用し得て、制動効果を高め得て、エコラン運転による燃料消費量低減効果を確保し得て、ドライバビリティを向上し得て、また、ハードウェアの追加を要せずにプログラムのわずかの変更のみで対応し得て、電子的に接続・解放状態に制御し得るクラッチを備えたあらゆる変速機に適用し得るようにすることにある。【構成】 このため、この発明は、接続・解放状態に制御可能なクラッチを設け、エンジン停止装置を設け、エンジン始動装置を設け、エコラン運転条件が成立する場合はエンジンを停止し且つクラッチを解放状態とするエコラン運転になるよう制御するとともにこのエコラン運転中にエコラン運転条件が不成立する場合はエンジンを始動して通常運転になるよう制御し、車両が急減速運転状態のエコラン運転禁止条件が成立する場合はエコラン運転を禁止するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両に搭載されたエンジンの駆動力を断続するよう接続・解放状態に制御可能なクラッチを設け、前記エンジンを停止するよう燃料供給を停止するエンジン停止装置を設け、前記エンジンを始動するエンジン始動装置を設け、通常運転中の前記エンジンを停止するエコラン運転条件が成立する場合は前記エンジン停止装置により前記エンジンを停止し且つ前記クラッチを解放状態とするエコラン運転になるよう制御するとともにこのエコラン運転中に前記エコラン運転条件が不成立する場合は前記エンジン始動装置により前記エンジンを始動して通常運転になるよう制御し、前記車両が急減速運転状態のエコラン運転禁止条件が成立する場合は前記エコラン運転を禁止するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (3件):
B60K 41/02 ,  F02D 29/02 321 ,  F02D 45/00 310
FI (3件):
B60K 41/02 ,  F02D 29/02 321 C ,  F02D 45/00 310 G

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