特許
J-GLOBAL ID:200903002495794049

ガラスクロス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210457
公開番号(公開出願番号):特開平10-037038
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 プリント配線基板の製造工程において、該積層板の寸法変化及びばらつきが小さく、また異方性の小さい積層板用ガラスクロスを提供する。【解決手段】 タテ糸又はヨコ糸、両方が45tex以下の糸であるガラス糸からなる高密度な平織り組織のガラスクロスであり、タテ方向及びヨコ方向ともにガラスクロスを構成するガラス糸とガラス糸の間隔が隙間を形成するガラス糸の糸幅の30%未満で、タテ糸の織り密度とヨコ糸の織り密度の比、及びタテ糸の織り縮み率とヨコ糸の織り縮み率の比の関係を適化したガラスクロスである。
請求項(抜粋):
タテ糸又はヨコ糸のどちらか或いは両方が45tex以下の糸であるガラス糸から織成されてなる平織り組織のガラスクロスにおいて、タテ方向及びヨコ方向ともにガラスクロスを構成するガラス糸とガラス糸の間隔が隙間を形成するガラス糸の糸幅の30%未満で、タテ糸の織り密度(CT)とヨコ糸の織り密度(CY)の比をタテ糸の織り縮み率(DT)とヨコ糸の織り縮み率(DY)の比で除した下記数式(1) :【数1】で表される値が0.7〜1.3の範囲にあるガラスクロスであり、さらに該ガラスクロスのかさ密度が43.5容量%以上であることを特徴とする、ガラスクロス。(但し、ここで言う糸と糸の間隔とは図1に示す距離xを示す。)
IPC (7件):
D03D 1/00 ,  B32B 5/02 ,  C03B 37/01 ,  D02G 3/02 ,  D03D 15/12 ,  H05K 1/03 610 ,  B32B 17/04
FI (7件):
D03D 1/00 A ,  B32B 5/02 A ,  C03B 37/01 ,  D02G 3/02 ,  D03D 15/12 A ,  H05K 1/03 610 T ,  B32B 17/04 A

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