特許
J-GLOBAL ID:200903002497359315

プリンタの用紙トレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077469
公開番号(公開出願番号):特開2006-256805
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】用紙載置プレートをプリンタ本体に取外し自在にヒンジ連結させるプリンタの用紙トレイにおいて、簡単な構成で、C字状フック体の下側腕部にかかる力を減少させ、ヒンジ連結部分の破損を防止する。 【解決手段】プリンタ本体の給紙口に設けた突軸5に対してC字状フック体6が係合し、用紙の載置プレート7が取外し自在にヒンジ連結される。C字状フック体6は、基端部6aと、上下の腕部6b、6cとからなる。プリンタ本体の筐体壁3aは、突軸5を超えて前上方へ延設され、その先端に水平な当たり面3cを形成してある。載置プレート7が水平姿勢へと回動する時に、C字状フック体6の基端部6aに形成したリブ6eの下面6fが、水平当たり面3cに当接して、回動終端が規制される。リブ6eの下面6fと水平当たり面3cとの当接部を支点として発生するC字状フック体6に作用する反力の方向が、ほぼ垂直下方の基端部6aに向かう方向になる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
プリンタ本体の給紙口又は排紙口に形成した突軸に、一側方が開放された上下の腕部を有するC字状フック体を係合して、前記給紙口に給紙する用紙又は排紙口から排出される用紙の載置プレートをヒンジ連結し、前記載置プレートがプリンタ本体側面に並行に収納される垂直姿勢と、プリンタ本体側面に対して略直角に突出する水平姿勢との間で回動自在になるように設けられ、前記載置プレートが、複数の入子プレートを有する伸長縮退自在な組立て体であるプリンタの用紙トレイにおいて、 前記プリンタ本体の筐体壁を、前記突軸を超えて斜め前上方へ延設すると共に、その延設部の上面に水平な当たり面(以下、水平当たり面)を形成し、前記C字状フック体には、前記開放側の反対位置に、前記水平当たり面に対向するリブを側方へ突設し、このリブの下面と、前記水平当たり面とを当接させることによって、前記載置プレートの前記水平姿勢における回動終端を規制すると共に、前記水平当たり面と前記リブの下面との当接部を支点とした、前記載置プレートの重量による前記C字状フック体に作用する反力の方向が前記下側腕部の基端部に向くようにしたことを特徴とするプリンタの用紙トレイ。
IPC (3件):
B65H 31/22 ,  B65H 1/04 ,  B65H 11/00
FI (3件):
B65H31/22 ,  B65H1/04 310B ,  B65H11/00 Z
Fターム (16件):
3F054AA01 ,  3F054AC05 ,  3F054BA01 ,  3F054BC04 ,  3F054BC09 ,  3F054BC14 ,  3F063BA08 ,  3F063BA09 ,  3F343FA01 ,  3F343FB04 ,  3F343FC27 ,  3F343GA01 ,  3F343HD01 ,  3F343HD09 ,  3F343KB03 ,  3F343KB13
引用特許:
出願人引用 (3件)

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