特許
J-GLOBAL ID:200903002498480495
アーチ型地中構造体の構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136225
公開番号(公開出願番号):特開2004-339753
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】アーチ部の形状が扁平な場合でも、強固なアーチ型地中構造体を容易に構築することのできるアーチ型地中構造体の構築方法を提供する。【解決手段】トンネルのアーチ部となる地山2内へ複数の継手付き筒体10を連結させながら、上記アーチ部に沿って挿入・埋設するとともに、上記継手付き筒体10の両端側を先進導坑1A,1Bに設けられた反力板5A,5Bに固定し、更に、上記アーチ部4に沿って、上記複数の継手付き筒体10を貫通する鋼線束20を配置してから、上記継手付き筒体10内にコンクリートを充填してアーチ型地中構造体である先行支保工10Rを構築し、その後、上記反力板5A,5Bで反力をとりながら、上記鋼線束20に緊張力を作用させた状態で上記鋼線束20の固定端20a,20bを反力板5A,5Bに固定して上記先行支保工10Rに予め圧縮力を作用させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の筒体を、その断面が所定のアーチ形状に沿うように互いに連結させながら地中に挿入・埋設してアーチ型の地中構造体を構築するアーチ型地中構造体の構築方法において、隣接する筒体同士を所定の空隙部を介して配置した後、上記空隙部、または、上記空隙部と上記筒体内部に硬化性の材料を充填するとともに、上記地中構造体に上記アーチ部に沿った圧縮力を与えるようにしたことを特徴とするアーチ型地中構造体の構築方法。
IPC (4件):
E21D9/04
, E21D9/00
, E21D9/01
, E21D11/04
FI (4件):
E21D9/04 F
, E21D11/04 Z
, E21D9/00 A
, E21D9/00 B
Fターム (11件):
2D054AA05
, 2D054AB00
, 2D054AC00
, 2D054FA07
, 2D055BA00
, 2D055BB04
, 2D055CA01
, 2D055DA11
, 2D055GB01
, 2D055KB07
, 2D055LA00
引用特許: