特許
J-GLOBAL ID:200903002499295306

直流コンデンサの保護方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088239
公開番号(公開出願番号):特開平8-288168
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 簡単かつ確実に直流用コンデンサの絶縁破壊などによる故障を検知し、電源回路のしゃ断器を開路し、直流開路で使用される直流用コンデンサを保護し安全を確保する。【構成】 被保護用直流コンデンサと電流変換器または差動電流変換器とを直列接続し、直流電源は整流器と充電保護抵抗とを直列接続し、しゃ断器を介して交流電源に接続され、上記整流器と充電用保護抵抗の直列回路にコンデンサが並列接続され、上記変流器または差動電流変流器の出力側に制御器を有し、被保護用直流コンデンサの故障時にしゃ断器を作動させて開路するように構成した直流コンデンサの保護方式
請求項(抜粋):
交流電源(E)と、しゃ断器(B)と、整流器(D)と、充電保護抵抗(R)と、コンデンサ(CD)と、被保護用直流コンデンサ(CX)または(CX1・CX2)と、電流変換器(CT)または差動電流変換器(QT)と、制御器(C)とからなる直流コンデンサの保護方式であって、被保護用直流コンデンサ(CX)または(CX1・CX2)は、内部素子が複数個直列接続された直流用コンデンサであり、整流器(D)と充電用保護抵抗(R)の直列回路に並列接続されたコンデンサ(CD)と、電流変換器(CT)または差動電流変換器(QT)とが直列接続されて、しゃ断器(B)を介して交流電源(E)に接続され、制御器(C)は、電流変換器(CT)または差動電流変換器(QT)の出力端に接続され、上記被保護用直流コンデンサの破壊で、上記電流変換器または差動電流変換器の電流変化が生じたとき信号出力し、しゃ断器(B)を開放するように構成した直流コンデンサの保護方式。
IPC (3件):
H01G 2/14 ,  G01R 27/26 ,  H02H 7/16
FI (3件):
H01G 1/11 105 Z ,  G01R 27/26 C ,  H02H 7/16 Z

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