特許
J-GLOBAL ID:200903002502714609

文書読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139067
公開番号(公開出願番号):特開平8-329187
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 表罫線や認識文字の確認・修正を容易に行えるようにした文書読取装置を提供することを目的とする。【構成】 画像メモリ3に格納された画像データから表領域を抽出すると共に、表メモリ5に格納された表罫線データを読み出し、表領域の画像と表罫線の画像との両者を互いの線が区別できるように表示部9の表示画面に表示する表示手段と、表領域の画像と表罫線の画像とが表示された表示画面上で、表罫線の修正をオペレータの指示で行えるようにした表罫線確認・修正手段とを総合制御部8に設けた。
請求項(抜粋):
表が記載された文書を走査して画像データを作成する画像入力部と、この画像入力部で作成された画像データを格納する画像メモリと、その画像データから表領域を抽出して表罫線データを作成し、表罫線同士で囲まれる領域内の文字がある部分をセルとして抽出し、そのセルデータを作成する表解析部と、前記表罫線データと前記セルデータを格納する表メモリと、前記表罫線データと前記セルデータに基づいて、前記画像データから各セルに存在する文字画像を切り出して文字画像を認識して、文字の認識データを作成する文字認識部と、その認識データをセルデータと対応させて格納しておく認識メモリとを有し、セルデータに従って認識データを表示部に表示してオペレータに認識データの確認をさせ、正しい文字認識が行われなかった文字をオペレータの操作部の操作により修正させるようにした文書読取装置において、画像メモリに格納された画像データから表領域を抽出すると共に、表メモリに格納された表罫線データを読み出し、表領域の画像と表罫線の画像との両者を互いの線が区別できるように表示画面に表示する表示手段と、表領域の画像と表罫線の画像とが表示された表示画面上で、表罫線の修正をオペレータの指示で行えるようにした表罫線確認・修正手段とを設け、その表罫線の確認・修正を行った後に、文字認識を行って認識データの確認修正をオペレータに行わせるようにしたことを特徴とする文書読取装置。
IPC (5件):
G06K 9/03 ,  G06F 17/21 ,  G06F 19/00 ,  G06K 9/00 ,  G06K 9/46
FI (7件):
G06K 9/03 B ,  G06K 9/03 J ,  G06K 9/00 K ,  G06K 9/46 G ,  G06F 15/20 548 Z ,  G06F 15/22 C ,  G06F 15/22 310 Z

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