特許
J-GLOBAL ID:200903002503503300
光量調節装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144355
公開番号(公開出願番号):特開2005-326600
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】簡単な構成で基板の遮光幕との対向面に凹凸が無く且つ基板の帯状電極と駆動回路との接続が容易な光量調節装置を提供する。【解決手段】シャッタ装置21は、透明で表裏両面が平滑な例えばガラス板の組み立て後に最外側となる面に光学的開口部22と遮光幕非移動部23を除く部分に帯状電極24を備えた第1の基板25、第1の遮光幕27を移動可能に枠内に収容する第1のスペーサ26、両面が平滑で光学的開口部33を有し他の部分に遮光性を備えた仕切り板28、第2の遮光幕29を移動可能に収容する第2のスペーサ31及び第1の基板25と同一の構成で仕切り板28の中心に対して点対称で配置される第2の基板32が密着して積層される。第1及び第2の遮光幕が摺接する相手部材は一方が平滑な面を有する仕切り板であり他方が何も配設されていない基板面であるので移動の円滑な動作が保証される。また帯状電極が組み立て後のシャッタ装置21の最外側に配設されるので駆動回路と接続するための配線が容易である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
光学的開口部と帯状電極を有する第1の基板と、予め所望のピッチで電気的に分極され前記第1の基板の前記帯状電極により駆動される第1の遮光幕と、予め所望のピッチで電気的に分極された第2の遮光幕と、該第2の遮光幕を駆動するための帯状電極及び光学的開口部を有する第2の基板と、の順で積層される光量調節装置において、
前記第1の基板は、前記第1の遮光幕と対向する面の反対側の面に前記帯状電極を設けられ、
前記第2の基板は、前記第2の遮光幕と対向する面の反対側の面に前記帯状電極を設けられる、
ことを特徴とする光量調節装置。
IPC (4件):
G03B9/08
, G03B9/14
, G03B9/24
, G03B9/26
FI (4件):
G03B9/08 F
, G03B9/14
, G03B9/24
, G03B9/26
Fターム (7件):
2H081AA19
, 2H081AA26
, 2H081AA43
, 2H081AA48
, 2H081BB11
, 2H081BB25
, 2H081EE01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平04-112683号公報(520頁4欄5行目〜521頁1欄18行目、第1図)
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カメラのシャッタ機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-053689
出願人:ミノルタ株式会社
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