特許
J-GLOBAL ID:200903002503576129

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071872
公開番号(公開出願番号):特開平11-273706
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池を構成するセルの燃料ガス流路又は酸素含有ガス流路に対するガス給排構造を合理的を小型化して、燃料電池の小型化並びにコストダウンを図る。【解決手段】 電解質層の一方の面に酸素極を備え且つ他方の面に燃料極3を備えた板状のセルCの複数が、酸素極側に酸素含有ガス流路sが形成され且つ燃料極3側に燃料ガス流路fが形成される状態で、且つ、隣合うもの同士が導電状態に接続される状態で、互いに間隔を隔てて厚み方向に並置され、並びに、セル並び方向の両端部に電力取り出し用の端子部Lが設けられてスタックユニットSUが構成され、スタックユニットSUの複数が、隣合うもの同士で、燃料ガス流路f又は酸素含有ガス流路sのいずれか一方のガス流路が互いに連通する状態で、セル並び方向に直交するユニット並び方向に並置されている。
請求項(抜粋):
電解質層の一方の面に酸素極を備え且つ他方の面に燃料極を備えた板状のセルの複数が、前記酸素極側に酸素含有ガス流路が形成され且つ前記燃料極側に燃料ガス流路が形成される状態で、且つ、隣合うもの同士が導電状態に接続される状態で、互いに間隔を隔てて厚み方向に並置され、並びに、セル並び方向の両端部に電力取り出し用の端子部が設けられてスタックユニットが構成され、前記酸素含有ガス流路の一対の開口部が、互いに対向する状態で前記セルの端縁に設けられ、前記燃料ガス流路の一対の開口部が、夫々が前記酸素含有ガス流路の一対の開口部の間に位置して互いに対向する状態で前記セルの端縁に設けられ、前記スタックユニットの複数が、隣合うもの同士で、前記燃料ガス流路又は前記酸素含有ガス流路のいずれか一方のガス流路が互いに連通する状態で、前記セル並び方向に直交するユニット並び方向に並置されている燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (5件):
H01M 8/24 R ,  H01M 8/24 E ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/12

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