特許
J-GLOBAL ID:200903002503787863
時計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-194487
公開番号(公開出願番号):特開2007-010590
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 長期間安定に動作し易い回転伝達防止構造を備えた時計を提供すること【解決手段】 時計1は、通常運針位置P0と針回し位置P1との間で可動な巻真50と、第一の回転軸33のまわりで回転される第一の車30及び該第一の回転軸と平行な第二の回転軸24の回りで回転可能で且つ該第一の車30に噛合する噛合位置S0と該第一の車との噛合が解除される噛合解除位置S1との間で第二の回転軸の延在方向に沿って変位可能な第二の車20を備えた時計輪列9と、第二の車20を噛合位置S0に弾性的に偏倚させるべく第二の車20と支持体2との間に設けられた弾性偏倚手段60と、巻真50が針回し位置P1に設定された際、弾性偏倚手段60の弾性偏倚力に抗して第二の車20を噛合解除位置S1に変位させる噛合解除手段70とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通常運針位置と針回し位置との間で可動な巻真と、
第一の回転軸のまわりで回転される第一の車及び該第一の回転軸と平行な第二の回転軸の回りで回転可能で且つ該第一の車に噛合する噛合位置と該第一の車との噛合が解除される噛合解除位置との間で該第二の回転軸の延在方向に沿って変位可能な第二の車を備えた時計輪列と、
前記第二の車を噛合位置に弾性的に偏倚させるべく前記第二の車と支持体との間に設けられた弾性偏倚手段と、
前記巻真が針回し位置に設定された際、前記弾性偏倚手段の弾性偏倚力に抗して前記第二の車を噛合解除位置に変位させる噛合解除手段と
を有する時計。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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実開昭53-16755号公報
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実開平2-144790号公報
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実公昭63-29270号公報
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