特許
J-GLOBAL ID:200903002503925654

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356208
公開番号(公開出願番号):特開2002-158458
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブル配線板の断線不良の発生を防止し、小型化およびコストダウンを図ることができる電子機器を提供すること。【解決手段】 ヒンジ機構部16は、第1回路基板30に対して電気的に接続する第1配線部120と、第2回路基板32に対して電気的に接続する第2配線部122と、第1配線部120と第2配線122部の間に位置して第1配線部120と第2配線部122を接続している中間配線部124を有するフレキシブル配線板70,72を有し、フレキシブル配線板70,72の中間配線部124は、第1ヒンジ部材60の内部と第2ヒンジ部材62の内部に渡って配置され、フレキシブル配線板70,72の中間配線部124には、スリット130が形成されている。
請求項(抜粋):
操作部を有する第1筐体部分と、ヒンジ機構部を用いて連結されて情報の表示部を有する第2筐体部分と、前記第2筐体部分と前記第1筐体部分を連結して前記第2筐体部分と前記第1筐体部分を重ねて折り畳むためのヒンジ機構部とを有する電子機器であり、前記ヒンジ機構部は、前記第1筐体部分側の第1回路基板と前記第2筐体部分側の第2回路基板を電気的に接続するフレキシブル配線板であって、前記第1回路基板に対して電気的に接続する第1配線部と、前記第2回路基板に対して電気的に接続する第2配線部と、前記第1配線部と前記第2配線部の間に位置して前記第1配線部と前記第2配線部を接続している中間配線部を有する前記フレキシブル配線板と、前記フレキシブル配線板の前記第1配線部を収容して前記第1筐体部分と一体に動く第1ヒンジ部材と、前記フレキシブル配線板の前記第2配線部を収容して前記第1ヒンジ部材に対して回転可能に連結され、前記第2筐体部分と一体に動く第2ヒンジ部材と、を有し、前記フレキシブル配線板の前記中間配線部は、前記第1ヒンジ部材の内部と前記第2ヒンジ部材の内部に渡って配置され、前記フレキシブル配線板の中間配線部には、スリットが形成されていることを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
H05K 5/02 ,  H04M 1/02
FI (4件):
H05K 5/02 V ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/02 H ,  H04M 1/02 A
Fターム (16件):
4E360AA02 ,  4E360AB12 ,  4E360AB42 ,  4E360BB12 ,  4E360GA52 ,  4E360GB26 ,  5K023BB04 ,  5K023BB26 ,  5K023DD06 ,  5K023DD08 ,  5K023EE02 ,  5K023HH07 ,  5K023LL01 ,  5K023LL06 ,  5K023NN00 ,  5K023NN06

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