特許
J-GLOBAL ID:200903002504740003

氷雪路用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178190
公開番号(公開出願番号):特開平10-024707
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 二律背反の関係にある氷上性能と雪上性能とを共に向上する氷雪路用空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド面1にセンター部主溝2cと左右の両ショルダー部主溝2c,2cとの3本の主溝をタイヤ周方向に設け、センター部主溝2cをタイヤ周方向に対して25°〜60°の角度でジグザグ状に形成する。センター部主溝2cとショルダー部主溝2c,2cとの間のリブ状の陸部3にタイヤ幅方向のサイプ6を設け、かつショルダー部主溝2sからセンター部主溝2cにタイヤ幅方向の途中まで延びる横溝4を設け、さらに横溝4からセンター部主溝2cのジグザグ状屈曲頂部に連通する細溝5を設ける。細溝5の溝幅を2mm以下、溝深さをセンター部主溝2cの深さの50〜75%にする。
請求項(抜粋):
トレッド面にセンター部主溝と左右の両ショルダー部主溝との3本の主溝をタイヤ周方向に延長するように設け、前記センター部主溝をタイヤ周方向に対して25°〜60°の角度でジグザグ状に形成し、該センター部主溝と前記ショルダー部主溝との間のリブ状の陸部に、それぞれタイヤ幅方向のサイプを設けると共に、前記ショルダー部主溝から前記センター部主溝に向けてタイヤ幅方向の途中まで延びる横溝を設け、さらに該横溝から前記センター部主溝のジグザグ屈曲頂部に連通する細溝を設け、該細溝の溝幅を2mm以下、溝深さを前記センター部主溝深さの50〜75%にした氷雪路用空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C 11/06 A ,  B60C 11/11 C ,  B60C 11/12 E ,  B60C 11/12 C ,  B60C 11/04 B

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