特許
J-GLOBAL ID:200903002506201010

路面状態判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028320
公開番号(公開出願番号):特開平11-230898
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 種々の路面の反射強度特性が混在する路面状況にあっても、その路面状態を正確に判定可能とする路面状態判別装置を提供する。【解決手段】 路面状態判別装置は、路面からの反射光に関し、その反射強度マップから第1種の路面状態MF(X)を検出するとともに、その反射光の振動強度マップから第2種の路面状態MV(Y)を検出し、そして、判定セクション38にて、第1種の路面状態MF(X)及び第2種の路面状態Mv(Y)に基づき路面状態Mμ(Z)を判別し、表示装置4に表示する。第1及び第2種の路面状態MF(X),Mv(Y)のみから判別ができないときは、判定セクション38にて前回確定された路面状態Mμ(Z)に基づき設定されるスノートリガTgを更に参照して最終的に路面状態Mμ(Z)を判別する。
請求項(抜粋):
路面からの第1反射光を垂直偏光成分及び水平偏光成分に分離して、両方の偏光成分の反射強度特性に基づき第1種の路面状態を検出し、第1種検出信号を出力する第1検出手段と、前記路面からの第2反射光の振動強度を抽出して、この抽出した振動強度に基づき第2種の路面状態を検出し、第2種検出信号を出力する第2検出手段と、前記第1及び第2検出手段からの前記第1及び第2種検出信号に基づき路面状態を判定して判定結果を出力する一方、この判定結果を順次記憶し、前記第1及び第2種検出信号のみから前記判定ができないときは、更に前記記憶した前回の判定結果を参照して路面状態を判定する判定手段とを具備したことを特徴とする路面状態判別装置。
IPC (3件):
G01N 21/21 ,  B60G 23/00 ,  G01N 21/47
FI (3件):
G01N 21/21 Z ,  B60G 23/00 ,  G01N 21/47 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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