特許
J-GLOBAL ID:200903002507403261

定量吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112856
公開番号(公開出願番号):特開平9-301404
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 正常な振り出しによって定量の粉粒体が吐出でき、正立-倒立を複数回繰り返した後でもその定量性が一定範囲内に維持できる定量吐出容器を得る。【解決手段】 定量吐出部4には、容器本体2の突出した注出口となる開口筒体18と天板部10から垂下されたスカート部12と吐出口13とが形成され、外筒部7とスカート部12との間に、その間隙空間を上下に仕切る仕切板9が設けられ、この仕切板9の下部の空間Dと吐出口13とが通路23で連通されている。
請求項(抜粋):
粉粒体を収容し、上部に容器開口を有する有底筒状の容器本体と、この容器開口に着脱自在に装着された有蓋筒状の定量吐出部とからなり、この定量吐出部は、前記容器開口の突出した注出口となる開口筒体が形成された底部材と、この底部材の周縁から上方に延びる外筒部と、その上面を覆い、かつ前記開口筒体の上端部と接触しないように配設された天板部とからなり、この天板部の下面から、外筒部および底部材と接触しないように、かつ開口筒体の外周面を間隙を隔てて覆うように筒状のスカート部が垂下され、前記の外筒部とスカート部との間の天板部に、開閉自在なキャップが装着された粉粒体の吐出口が形成され、前記の外筒部とスカート部との間に、その間隙空間を上下に仕切る仕切板が設けられ、この仕切板の下部の空間と前記吐出口とが通路で連通されてなることを特徴とする定量吐出容器。
IPC (2件):
B65D 47/20 ,  B65D 83/06
FI (2件):
B65D 47/20 A ,  B65D 83/06 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 振り出し容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-079505   出願人:大日本印刷株式会社

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