特許
J-GLOBAL ID:200903002508640054

インクジェットヘッドおよびインクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267512
公開番号(公開出願番号):特開平9-109405
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 着脱可能に装着されたインクタンクからのインクをインクジェットヘッドの側に導入するためのインク導入部を改良して、インクフィルタの目詰まりの対処を経済的にしかも簡単に行なうことを可能にする。【解決手段】 インクジェットプリンタのインクジェットヘッド7の後面側にはインク導入部を構成している針状突起706が突出しており、この外周には液密状態で着脱可能にインクフィルタカートリッジ707が装着されている。このカートリッジ707は筒状のフィルタケース741と、その先端開口を覆う状態に配置したインクフィルタ751から構成される。このインクフィルタ751が、インクカートリッジ8の各インクタンク83に形成したインク供給口831に差し込まれてインクの供給が行なわれる。インクフィルタ751に目詰まりが発生した場合には、インクフィルタカートリッジ707を針状突起706から外して新たなものに交換する。従来のように目詰まりが発生したときにインクジェットヘッド全体を交換する場合に比べて経済的であり、また交換作業も簡単になる。
請求項(抜粋):
インク導入部と、このインク導入部に配置されたインクフィルタとを有し、前記インク導入部に対して着脱可能にインクタンクを接続して当該インクタンクの側から前記インクフィルタを介してインクの供給が行なわれるように構成されたインクジェットプリンタのインクジェットヘッドにおいて、前記インクフィルタが前記インク供給部に対して着脱可能に装着されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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