特許
J-GLOBAL ID:200903002510592016
光情報検出方法、光ヘッド及び光ディスク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-245848
公開番号(公開出願番号):特開2008-065961
出願日: 2006年09月11日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】多層光ディスク・高速光ディスクでは、実効的な媒体の反射率が低く、読み出し時間が短いために、単位時間当たりの再生光量が著しく低下し、再生信号品質(S/N)が大幅に低下する。【解決手段】光ディスクから反射信号光と、同一光源から分岐して光ディスクに当てず検出器に導入する参照光とを、検出器上で干渉させる。その際、参照光と信号光の位相関係が90度ずつずれた4種の干渉状態の検出器出力を同時に得て、演算することにより、ディスクばたつきによる光路長変動があっても、常に安定し、高品質に増幅された再生信号を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源から出射した光束を第1の光束と第2の光束とに分割し、
前記第1の光束を光情報記録媒体上に集光して照射し、
前記光情報記録媒体から反射した信号光を4つの検出器に導き、
前記第2の光束を前記光情報記録媒体には集光せず参照光として前記4つの検出器に導き、
前記4つの検出器上で前記信号光と前記参照光を、当該信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させ、
前記4つの検出器からの出力の全部又は一部を選択的に演算して再生信号を得ることを特徴とする光学的情報検出方法。
IPC (3件):
G11B 7/005
, G11B 7/09
, G11B 7/135
FI (3件):
G11B7/005 B
, G11B7/09 B
, G11B7/135 Z
Fターム (30件):
5D090AA01
, 5D090BB12
, 5D090CC04
, 5D090DD05
, 5D090EE13
, 5D090EE18
, 5D090FF05
, 5D090FF42
, 5D090KK15
, 5D090LL05
, 5D118AA14
, 5D118BB08
, 5D118CC06
, 5D118CD02
, 5D118CD08
, 5D118CG16
, 5D118DA40
, 5D118DC03
, 5D789AA16
, 5D789AA17
, 5D789AA31
, 5D789AA43
, 5D789BB13
, 5D789DA05
, 5D789EA03
, 5D789EA10
, 5D789EC39
, 5D789JA21
, 5D789KA04
, 5D789KA09
引用特許:
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