特許
J-GLOBAL ID:200903002510790853

コネクタ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067830
公開番号(公開出願番号):特開平7-248352
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 傾いたコネクタを正しい姿勢に矯正する。【構成】 保持部15に嵌めたコネクタ40が上向きに傾いていると、プローブホルダ20の接近に伴って下側の矯正用当接部45が収容凹部21のテーパ面23に当接し、プローブホルダ20側からの押圧により矯正用当接部45とテーパ面23との間、コネクタ40の後端下縁と保持部15の底面との間及びコネクタ40の後端上縁と端子金具矯正用治具12との間で滑りを生じつつ、コネクタ40の姿勢が矯正される。コネクタ40が正規姿勢になったところで収容凹部21にコネクタ40が嵌入し、プローブ24によってコネクタ40が検査される。
請求項(抜粋):
端子金具が挿入されたコネクタをその端子金具とプローブとの間の電気的導通の有無に基づいて検査する装置であって、前記コネクタを前記プローブ側へ突出させて保持するコネクタホルダと、前記コネクタが進入する収容凹部内に前記プローブを装着してなるプローブホルダとが接離方向の相対移動可能に設けられ、前記収容凹部は、前記コネクタが前記コネクタホルダに正規姿勢に保持された状態においてのみ嵌合可能な形状をなしており、前記コネクタが正規姿勢をとらないときにはそのコネクタを前記収容凹部の開口縁にスライド可能に当接させて前記プローブホルダ側からの押圧により正規姿勢に変位させる構成としたことを特徴とするコネクタ検査装置。
IPC (2件):
G01R 31/04 ,  H01R 43/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-140160
  • 特開平4-109575

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