特許
J-GLOBAL ID:200903002512231886
リーク缶詰検出方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215263
公開番号(公開出願番号):特開平8-062087
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、リーク缶詰検出方法および装置に関し、短時間かつ確実にリーク缶詰の検出ができる検出方法および装置を提供する。【構成】 缶詰の内圧を第一缶内圧検出手段12で測定し、検出された内圧値を缶詰上に印字手段14で印字し、殺菌後に再度缶詰の内圧を第二缶内圧検出手段16で測定し、第二缶内圧検出手段に送られた缶詰から前記印字された内圧値を読取器18で読み取って、読取器の読取内圧値と第二缶内圧検出手段により検出された内圧値とを比較判定回路20にて比較し、リーク缶詰を検出する。【効果】 短時間且つ正確にリーク缶詰の検出が可能である。
請求項(抜粋):
レトルト殺菌工程前の第一缶内圧検出工程で缶詰の内圧を測定し、該検出工程により検出された内圧値を印字工程にて缶詰に印字し、続いてレトルトにて缶詰の殺菌をおこなった後第二缶内圧検出工程にて再度缶詰の内圧を測定し、前記印字工程により印字された内圧値を読み取って、第一缶内圧検出工程での内圧値と第二缶内圧検出工程により検出した内圧値とを比較判定工程にて比較し、前記レトルト殺菌前後の内圧値の差が所定値以上である場合に、当該缶詰をリーク缶詰であると判定するリーク缶詰検出方法。
IPC (3件):
G01M 3/26
, G01L 11/00
, G01M 3/34
前のページに戻る