特許
J-GLOBAL ID:200903002513079298

作業機械の油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288321
公開番号(公開出願番号):特開2002-097673
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 ブームを上下動させるブームシリンダと、操作具操作に基づいてブームシリンダへの圧油供給排出制御を行うための制御バルブと、ブームシリンダのヘッド側油室からの排出油をロッド側油室に供給する再生用回路を備えた油圧回路において、ブームの空中下降時に、制御バルブからブームシリンダに圧油供給される無駄をなくす。【解決手段】 ブーム用操作レバー16の操作に基づいてパイロットバルブ15からブーム用制御バルブ13に出力されるパイロット圧を断つための第一切換弁17を設け、ブームの空中下降時に、前記第一切換弁によりパイロット圧を断つことでブーム用制御バルブを中立位置Nに保持する構成にした。
請求項(抜粋):
上下動自在な重量物を、重量保持側油室への油供給および重量非保持側油室からの油排出で上動させ、重量非保持側油室への油供給および重量保持側油室からの油排出で下動させるよう伸縮作動する油圧シリンダと、操作具操作に基づいて前記油圧シリンダに対する圧油供給排出制御を行う作動位置、および圧油供給排出を行わない中立位置に切換自在な制御バルブと、油圧シリンダの重量保持側油室からの排出油を重量非保持側油室に供給する再生用回路とを備えて構成される作業機械の油圧回路において、重量物の下動時に、操作具操作に拘わらず制御バルブを中立位置に保持することができる中立保持手段を設けたことを特徴とする作業機械の油圧回路。
IPC (3件):
E02F 9/22 ,  F15B 11/024 ,  F15B 11/08
FI (3件):
E02F 9/22 M ,  F15B 11/08 A ,  F15B 11/02 T
Fターム (23件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003BA01 ,  2D003BA05 ,  2D003CA06 ,  2D003DA03 ,  2D003DB02 ,  2D003FA02 ,  3H089AA33 ,  3H089AA60 ,  3H089BB01 ,  3H089CC01 ,  3H089CC11 ,  3H089DB45 ,  3H089DB48 ,  3H089DB55 ,  3H089EE17 ,  3H089EE33 ,  3H089EE36 ,  3H089FF07 ,  3H089FF13 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02

前のページに戻る