特許
J-GLOBAL ID:200903002513835955

端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199715
公開番号(公開出願番号):特開平8-064266
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】ドライバー等の工具を使用することなく電線を的確に接続できる鎖錠ばねを使用した端子装置を提供すること。【構成】前板部1の下方に端子板3及び電線4を遊嵌できる鎖錠孔5を設けるとともに該前板部2と後板部6との上端間を傾斜上板部7をもって連設した帯状ばね板材よりなる鎖錠ばね1を、遮断器類のベースAの一側に設けた端子板3の基端に後板部6の下端部をもって取り付け、前記鎖錠孔5にベースAの電線挿入口8に臨ませた端子板3の先端を嵌合させ、また、該鎖錠ばね1の上方に起立時に該鎖錠ばね1の傾斜上板部7を押圧する解除レバ9を起伏自在に設け、該解除レバ9を起伏することにより鎖錠ばね1の鎖錠孔5と端子板3との間に電線を脱着する。
請求項(抜粋):
前板部(2) の下方に端子板(3) 及び電線(4) を遊嵌できる鎖錠孔(5) を設けるとともに該前板部(2) と後板部(6) との上端間を上板部(7)をもって連設した帯状ばね板材よりなる鎖錠ばね(1) を、ベース(A) の一側に設けた端子板(3) の基端に後板部(6) の下端部をもって取り付け、前記鎖錠孔(5)にベース(A) の電線挿入口(8) に臨ませた端子板(3) の先端を嵌合させ、また、該鎖錠ばね(1) の上方に起立時に該鎖錠ばね(1) の上板部(7) を押圧する解除レバー(9) を起伏自在に設けたことを特徴とする端子装置。

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