特許
J-GLOBAL ID:200903002515322858
コードレス電話機付ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159426
公開番号(公開出願番号):特開平7-023163
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【構成】 親機が子機からの無線による内線通信要求の信号を高周波ユニット12にて受信する。タイマー5にて計測する所定の時間内に受話器8にて応答しない場合、CPU1にて内線通話要求の信号の受信を遮断する。印字ヘッド17にて子機からの内線通話要求の信号を受信した旨を印字出力する。子機のLCDユニットに、親機側が不在である旨を表示する。【効果】 子機側で親機側が不在である旨が容易に認識でき、子機が呼出操作を繰り返す必要がない。親機側で子機からの内線通話要求があった旨を認識でき、子機から再び呼び出しがある前に、子機との内線通話を行って子機側の通話内容を確認できる。通話内容の伝達時間が短縮でき、効率よく通話内容を伝達できる。
請求項1:
ファクシミリ機能を有した親機となるファクシミリ本体に設けられた電話機に、無線通信による内線通話可能な子機となるコードレス電話機を備えたコードレス電話機付ファクシミリ装置において、前記ファクシミリ本体は、前記コードレス電話機から前記無線にて発信される前記親機側の電話機を呼び出す呼出信号を受信する受信手段と、時間を計測する計時手段と、この計時手段により計測される所定の時間内に前記コードレス電話機からの前記呼出信号により前記親機が着信しないときに前記受信手段による前記呼出信号の受信を遮断する制御手段と、この制御手段により前記受信手段が前記呼出信号の受信を遮断した時、前記コードレス電話機からの前記呼出信号を受信した旨を印字出力する印字出力部とを備え、前記コードレス電話機は、前記制御手段により前記受信手段が前記呼出信号の受信を遮断された旨を表示する表示部を備えたことを特徴とするコードレス電話機付ファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 106
, H04N 1/00 107
, H04M 1/00
, H04M 3/42
, H04M 11/00 303
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