特許
J-GLOBAL ID:200903002515516989

押出し成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276021
公開番号(公開出願番号):特開平8-112809
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ハニカム構造体中のセラミック繊維の配向を抑制し、セラミック繊維をランダムに存在させてクラックの進展を防止する効果を高め、耐熱衝撃性を向上させる。【構成】 一端面に開口し、互いに独立する複数の坏土供給穴1と、他の端面に開口し、連続するハニカム形状の溝よりなる坏土排出溝2とを金型内で連通させた金型において、坏土供給穴1の数を坏土排出溝2の交点の数より少なくして排出溝2を通過する坏土の合流点を少なくする。また金型単位面積当たりの坏土供給穴1の開口面積を単位面積当たりの上記坏土排出溝2の開口面積より小さくし、坏土の押出し圧を小さくする。
請求項(抜粋):
金型の一端面に開口し、互いに独立する複数の坏土供給穴と、他の端面に開口し、連続するハニカム形状の溝よりなる坏土排出溝とを金型内で連通せしめた押出し成形金型であって、上記坏土供給穴の数が上記坏土排出溝の交点の数より少なく、かつ金型単位面積当たりの上記坏土供給穴の開口面積が金型単位面積当たりの上記坏土排出溝の開口面積より小さいことを特徴とする押出し成形金型。

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