特許
J-GLOBAL ID:200903002517172551

反射型偏光器を用いたカラー・シャッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217823
公開番号(公開出願番号):特開平11-142838
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 シーケンシャル・カラー・イメージ方式の映写システムに用いられるカラー・シャッタの劣化を防止し、かつ高効率にする。【解決手段】 カラー・シャッタ200は、反射型線形偏光器202、203の間に複屈折要素204及び強誘電体液晶(FCL)セル205からなるフィルター段201を備えている。FCLセルに制御電圧Vを供給することにより、クリスタル軸をz軸(光進行方向)の周りに回転して光の位相遅延を変更可能であり、複屈折要素の軸はy軸から角度45°回転されている。反射型線形偏光器は、所定の偏光成分を通過させ、それ以外を反射させるので、所定の偏光成分以外を吸光する吸光型線形偏光器を用いたものに比べて、発熱等の問題を回避でき、また、反射光を光源に戻して再使用することができるので、効率的である。
請求項(抜粋):
カラー・シャッタを備えた装置において、カラー・シャッタが、所定の偏光成分を通過させ、それ以外の偏光成分を反射させる反射型偏光器で構成されていることを特徴とする装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 515 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/35 305
FI (4件):
G02F 1/1335 515 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/35 305

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