特許
J-GLOBAL ID:200903002519414994
動きベクトル検出回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017711
公開番号(公開出願番号):特開平6-284329
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は上述の点に鑑み為されたものであり、累積加算回路に用いる相関値メモリのビット数を少なくした動きベクトル検出回路を提供するものである。【構成】 入力端子1に入力されるデジタル映像信号は代表点メモリ2及び相関値演算回路3に供給される。この代表点メモリ2には各代表点の輝度レベルに応じたデジタルデータが保存される。相関値演算回路9では代表点と検出エリア内における代表点に対する各偏移との輝度の相関が演算され、11ビットの出力が平均値算出回路6に供給されると共に、最大値固定化回路93により、10ビットに削減された出力が10ビットの相関値メモリ104を含む累積加算回路10に供給される。また、累積加算回路出力より検出された相関累積値の最小値、最小位置及び平均値算出回路6出力より動きベクトルが特定される。
請求項(抜粋):
画像を複数の領域に分割し各領域の代表点の画像データを記憶する代表点メモリと、現フィールドの画像データと前記代表点メモリからのデータとにより前記代表点に対して偏移したサンプリング点における相関値を演算する相関値演算回路と、この相関値演算回路出力を前記代表点に対して同一偏移を有するサンプリング点毎に累積加算する累積加算回路と、この累積加算回路出力で累積加算された相関累積値が最小のサンプリング点の位置及び最小値を検出する最小値検出回路と、前記相関累積値の平均値を算出する平均値算出回路と、前記最小値検出回路出力及び前記平均値算出回路出力に基づき画像の動きベクトルを発生する動きベクトル発生回路とを備える動きベクトル検出回路において、前記平均値算出回路を前記相関値演算回路に直接接続してなる動きベクトル検出回路。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-118888
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特開平2-241188
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特開平4-026283
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